コーヒー豆 素材調達の旅 ホンジュラス編②
それでは、ホンジュラスの旅からいきましょう。
ホンジュラスに渡航するためには、日本からの直行便はありませんので通常はアメリカ経由での入国になります。
今回はヒューストンでトランジットしました。時間が5時間くらいの待ち時間がありましたので、参加者の皆さんと空港内のシーフードのレストランで腹ごしらえをしました。
生ガキを産地別に2種いただきました。これからというときにカキですので、まあ運試しのようなものですね。素晴らしくおいしくて、落伍者を出すことはありませんでした。
写真はカキと一緒にたべたシャケ(カキが気なる方はフォトアルバムをご覧ください)
それから、約4時間くらい乗り継ぎ便でいよいよ最初のコーヒー生産国、ホンジュラスのサンペデロスーラ国際空港に夜10時過ぎに到着です。
飛行機を出たとたん熱気に包まれました。蒸暑いというのが第一印象です。
先行してホンジュラスへ入っていた方々の出迎えがあり、しばし皆さんと挨拶を交わしたあと、ホテルへすぐ移動したのですが、想像していたよりも、きれいな建物で安心しました。(しかし、ショットガンを持ったセキュリティが24時間門番でいました。ホンジュラスの治安は決してよくありません。)
サンペデロスーラはホンジュラス第2の都市なのですが、街灯が少なく、夜は街全体が非常に暗かったのが印象的でした。
早々に寝床に入り、翌日早朝からのカッピングに備えます。いよいよ明日から、ホンジュラス本番です。さて、どんなスペシャルティコーヒーとの出会いが待っているでしょうか、とても楽しみです。