商品詳細
コーン型ゴールドフィルターのC275Dの姉妹商品になりますcores シングルカップ ゴールドフィルターC211を発売いたします。
姉妹商品とは申しましてもC211はパーソナルユースに特化し、お一人様分のスペシャルティコーヒーをおいしくいれることに注力し、商品化にあたりあらゆるパフォーマンスの見直しを図っております。
24K純金メッキのフィルターメッシュは、基本的な考え方は同じですが、C275Dとは異なるものを採用。
C210のコンセプト、容量、形状などから設計を見直し、最適なものを使用しています。
24Kゴールドフィルターの基本的は特長はC275Dと同様ですが、金は非常に安定した物質のため、金属臭の原因である金属イオンの溶出がなく、スペシャルティコーヒーの繊細な味に影響を与えないということがメリットです。(メーカー様はこれに付加して、金がコーヒーの味に良い影響を与えるとお考えです。同一形状のステンレス製との比較では、甘さが助長される傾向あり。)
24K(純金)メッキフィルターをご推奨する理由の詳細は、C275フィルターの商品説明に書かせていただきましたので、ぜひこちらをご参照ください。
また、C210の特長はなんと言っても、一般的には難易度の高いお一人様用のドリップコーヒーをおいしく、そして簡単にいれることができるように特化されていることです。
逆に言いますと、一度にお二人様以上のいれることを前提にされる場合はC275Dをおすすめします。(もちろん、人数分C210を取り揃えるというのも一つの考えではあります)
使い方:
- コレス C211ゴールドフィルター内面のロゴプリントを目安に11g前後の粉を入れる。粉の挽き目は中細程度。(グラニュー糖くらい)*
- お湯を30cc前後投入し、粉全体にゆっくり浸透させる。
- 20秒くらいたったら、フィルターカップのふちから溢れないように、かつ液面が下がりきらないように2回、3回とお湯を分けていれて、最後はお湯が落ち切らないうちにカップから外して出来上がり。
*適量はお客様の好み、コーヒーの種類、焙煎、挽き目などで変化します。例えば、焙煎が深いコーヒーの場合は質量に対し、かさが増す傾向にありますので、粉の量をロゴマークの上の方へ合わせるなど調整してください。
*「粗すぎ」の挽き目は抽出が進まなくなりますのでご注意ください。
*紙のフィルターを使わない、パーマネントフィルターです。
*フィルターカップ本体とフレームは別体式。金属フィルターとしてはとても洗いやすい構造になっています。
*同じ金属フィルターでも、ボダムのようなフレンチプレスは浸漬式、コレスは透過式(ドリップ)のフィルターになり、出来上がるコーヒーの質感は若干異なります。これらは、どちらが良いということではなく、個性です。
コーヒーオイルを十分に透過させることにより、スペシャルティコーヒーの良さをあますところなく発揮させることが可能な24Kゴールドメッシュフィルター搭載のコレス C210。
パーソナルユースに絞ったコンセプトのゴールドフィルターとしては、孤高の存在です。
どうぞお試しください。