SCAJ2016が閉幕しました
ブログでもお伝えさせていただいておりました通り、9月28日-30日の三日間、東京ビッグサイトで開催されましたアジア最大のスペシャルティコーヒー展示会「SCAJ2016 World Specialty Coffee Conference & Exhibition 」が無事閉幕いたしました。
開催期間中は大変多くの皆様にご来場いただきました。
お忙しい中、ご参加、ご来場いただきまして誠にありがとうございました。
私は、SCAJテクニカルスタンダード委員会の一人として、各生産国セミナーのサポート、JCTC(ジャパンカップテイスターズチャンピオンシップ)の運営サポートをさせていただきました。
特にJCTCにはこれまで選手としてずっとエントリーさせていただいていたこともあり、個人的な思い入れのある競技会でもあります。
コーヒーの競技会は世界大会のトレンドが毎年進化しつつあり、よりタイムリーな変化を国内大会においてもキャッチアップしていくことが世界大会での成績に大きく影響します。
今回のチャンピオンになった天野さんには、ぜひ世界大会でも素晴らしい成績を期待したいと思います。
また、RMTC(ROAST MASTERS TEAM CHALLENGE)2016においては、今年も関東チームからエントリーさせていただきまして、審査員大賞で2位を獲得することができました。
こちらの競技会も毎年ブラッシュアップを重ねており、レギュレーションの改訂を毎年行っております。
年々来場者数も増え、盛り上がってきているSCAJ。競技会の観覧数も確実に増えてきている感があり、今年は最終日の午後も全く衰えることがなく、最後まで多くの人で賑わっていました。
来年もまたSCAJでお会いしましょう。