業務用コーヒー レストラン様からの反響!
さて14日(火)出張の続きです。自転車屋さんの後、フォローも兼ねてお昼を食べに港区白金へ。
こちらは、1月ほど前からお取引をさせていただいているレストラン様です。
職人気質の素晴らしいシェフなんですが、「コーヒーを変えたかどうか具体的に味の詳細を指摘するお客様は少ない。けれども、結果としてコーヒーを飲み残すお客様が確実に減っている。スペシャルティコーヒーの効果が目に見えて分かる。」と仰っていただきました。
もとより、お世辞をいわれるような方ではありませんので、素直にとてもうれしかったですし、自信にも繋がりますね。
お客様はたとえ具体的に味の違いなどをご指摘されなくても、無意識のうちにコーヒーの品質の違い、差を嗅ぎ分けておられるということだと思います。
レストラン様などで、せっかく渾身の力で料理を作られても、最後の締めのコーヒーによっては(お客様のお考え次第で)それまでの努力が水泡に帰す可能性もあるのです。それは本当にもったいないことです。
当然のことながら、コーヒーはレストラン様にとって主役にはなり得ません。しかし一方で、厳然とメニューの一端を担っている(しかも、それは大抵最後の締めくくり)こともまた事実なのです。
ですから、何でも良いということにはならないと思います。
私は一食べ手として、営業をさせていただく前に必ずそのレストラン様で食事をさせていただいております。食べるのが好きなので、がんばって素晴らしいものを作っておられるレストラン様のコーヒーが気になって仕方ないというのが本音です。
自分はコーヒーを仕事にしておりますので、本気の人に何か役に立ちたいのです。