鮎!
半月ほど前にワイン屋の悪友から誘われて、月例会をやりました。
今回は、先般解禁になりました「鮎」+白ワイン、シャンパンです。
白はオーストラリアでは出色と言われている「マウント マリー シャルドネ」(ヤラバレー産)です。ブルゴーニュのシャサーニュ・モンラッシェのような、しっかりとした味わい。アーモンド、ナッツなどの片鱗を感じさせます。
樽も新樽(フレンチオーク)をしっかり効かせてあるのですが、ぶどうの質も強いので負けていません。
シャンパーニュはグランクリュ格付けの「ピエール ガロ」で、特徴的なイースト香があり、久しぶりに贅沢な泡を飲むことができました。
赤も1本あり、日本の井筒ワイナリーの非売品でした。ブラインドでは、国内ワイナリーとは誰も分からないほどよくできていました。
勿論、酔いが回る前は、真剣なブラインドテイスティングです。
食べる方は鮎の塩焼き、トコブシの肝和え、ハモの土瓶蒸しなどですが、食材の質、火の入れ具合、塩加減、出汁とも抜群でした。
本当は、良いお店が隣町にもう一つあるのですが、ワイン屋に食物アレルギーの傾向がある関係で(メニューを管理できないとNGとのこと)すっかりご無沙汰してしまっています。ああ、残念!