第2回 Roasted Coffee 参加型 品質ワークショップ!
昨日はSCAJ(日本スペシャルティコーヒー協会)ローストマスターズ委員会主催の「第2回 Roasted Coffee 参加型 品質ワークショップ」へ参加させていただきました。
従来は機密とされてきましたロースト工程の技術的交流が行われつつあります。
林 秀豪 SCAJ専務理事のご講評にもありましたが、セミナー、および参加者全体が「前年よりも格段に進歩した」と思いました。簡単に申せば、カッピングのスキルのレベルアップと各自の焙煎スキルがよりリンクしてきたという感じでしょうか。
7月に開催されますリトリート(焙煎合宿研修)で、その本番?を迎えるという感じです。(今回は国内外の焙煎機メーカー様のご協力もありまして、5種類の本釜が会場に据え付けられるようです。)
素晴らしい素材をより素晴らしく、持った素性をきちんと焙煎により表現することは、スペシャルティコーヒーを手にしたロースターの責任といえるかもしれません。
まだまだ先は長いです。
*ローストに関するセミナーといえど、その検証は一にも、二にもカッピングですね。
*全国から40社のロースターが東京に集まりました。(丸山委員長を中心にカンファレンス。元バリスタ日本チャンピオンもいらっしゃいますね。)