コーヒー豆 素材調達の旅 グアテマラ編 ⑧
午前中のカッピングに引き続き、午後からはソレダーという農園をまわりました。
ソレダーは弊店でも1、2ヶ月前に販売していたこともあり、ご記憶にある方もいらっしゃるかもしれません。
アンティグアの農園は、アンティグアの街自体が1500m程度の高地にあるため、比較的なだらかな丘のようなところにあることが多いようです。
アンティグアの中心街からも、車で15分程度の場所にあります。
ホンジュラスの多くの農園やウエウエテナンゴとは大違いですね。
整備が行き届いておりまして、コーヒー農園の外観はワイナリーのようになっています。
こちらは、4月に販売していたサンタクルス農園ですね。
そして、ソレダー農園です。
シェードツリーにおおわれ、きれいに整備されているのが印象的でした。
下の写真はつぼみをたくさんつけているコーヒノキですね。
下の写真は、ソレダー農園のほぼ頂上付近から農園を見下ろしたものです。
比較的なだらかな(といってもウエウエやホンジュラスの一部と比較してですが)斜面が長く一本道で貫かれているのが分かります。
道のずっと先に小さく白くポツと見えるのが車ですので、結構な距離があるのがお分かりいただけると思います。
こちらが、コーヒーノキの花です。
香りはジャスミンですね。線の細い、繊細ですが、かなり強めのジャスミンのような香りがします。
同じグアテマラでも、ウエウエテナンゴとアンティグアでは農園の環境にかなりの差がありまして、味わいにも個性の違いが出て当然だと思えました。
今年のカップオブエクセレンスのグアテマラでは、またあらたな産地が1位になったようですので来年はもしかしたらこちらに訪問となるかもしれません。
ここ数年はウエウエテナンゴ(とくにエル インヘルト)が強かったので、また新たなコーヒー名産地がグアテマラに加わるのでしょうか。
とても楽しみですね。
日も暮れてきましてアンティグアの街へ戻ってきました。
アンティグア最後の夜、アンティグア料理のお店へみんなで行きまして、打ち上げとなりました。
内陸ですので、基本的には肉料理が主体ですね。
メニューはスペイン語で何を書いてあるかさっぱりわかりませんが、おいしかったです。
鳥と牛肉、ソーセージ盛り合わせ!みたいな感じです。
いい感じで酔っぱらってきましたので、このへんで宿に戻りましょう。
いよいよ最終回になりますが、せっかくですので次回はアンティグアで宿泊した世界文化遺産に指定されているホテルの写真と最後に空港に行く前に立ち寄ったグアテマラシティのエル インヘルトカフェの様子でしめたいと思います。
Related Products
-
BODUM® フレンチプレスBODUM® COLOMBIA French Press(Coffee Maker)
From: ¥11,000ステンレス製 フレンチプレス 1.0L, 0.5L, 0.35L の3種類ございます。
スペシャルティコーヒーをより簡単に、安定して、おいしく抽出するために。
0.35 (350cc/1-2CUP) 11,000(税込)0.5L (500cc/2-3CUP) 12,100(税込)1.0L (1000cc/6-8CUP) 13,200(税込)