ローストマスターズチャンピオンシップ2011!
昨日は臨時休業をいただきまして、SCAJ2011(期日:9月28日〜30日 於:東京ビッグサイト)で開催されるローストマスターズチャンピオンシップの2回目のミーティングに行ってまいりました。
ローストマスターズチャンピオンシップとは、全国のスペシャルティコーヒーに取り組む、ロースター(焙煎人)が、地区に分かれてチームを組み、同一の課題生豆をそれぞれのマシン、ロースティングプロファイルで焙煎し、その味覚評価を招待審査員の方、SCAJにご来場の一般審査員の方に評価をしていただき、結果を競うものです。
今回の評価方法は招待審査員の方々にはカッピング、一般審査員の方にはトライフェクタといいます業務用ニューマシンで抽出したコーヒーを使用いたします。
トライフェクタはまだ私も試したことはないのですが、フレンチプレス、エアロプレス、クローバーのいづれかに近い質感が特長ではないかと想像しております。
今回第2回目のミーティングは、前回サンプル的にローストしたものを、各自持ち帰り、エイジング後にカッピング、その結果をもとに、チームリーダーである関口さんのお店 珈琲屋めいぷるさんをお借りし、本焙煎をしました。
課題として与えられた生豆の特徴を生かすべく、様々なローストプロファイルにトライし、ブラインドカッピングで検証、さらに改良を加えたプロファイルでロースト、さらにカッピングという作業を繰り返しました。
それなりの苦労がありましたが、面白いものができたと思います。
さて、結果はいかに。。