iMacのOS XをLionにバージョンアップ!
お店の主力コンピュータ(これ1台しかありませんが)のiMacのOSを10.5〜一気に最新の10.7.2 Lionへアップデートしました。
2007年のMacなんですが、OSはずっとアップデートせずに、10.5 LEOPARD のまま使っていました。
iPhoneがiOS5にアップデートされたのに従い、デスクトップ機のOSも最新のLionへしないとiCloudとの連携など、力を発揮できない部分もありそうなので、これを機に思いきってのバージョンアップです。
Lionへアップデートするには、その中間バージョンのOSX 10.6 Snow Leopard へまずアップデートする必要があります。その上で、ウエブ経由でLionへアップデートします。
MacはOSが大変リーズナブルな価格で販売されていますので、助かります。
無事インストールできたのですが、アップデートの際の宿命でメモリーが足りなくなり、アプリケーションの動作スピードがとても遅くなってしまいました。
そのため、メモリーも2GB ⇒ 4GBへアップグレードしました。
下の写真の2Gのメモリが2枚スロットに入ります。今入っているものと、そっくり入れ替えます。
まずは、iMacの年式を確認するところからです。Macのホームページから、シリアルNo.で検索できます。
互換性を確認後、AMAZONで一番リーズナブルな2GB x 2のメモリを購入(4GBで3000円ちょっとです。メモリも安くなりましたね。)
そして、自分で交換しました。
さてうまく認識できますか、どうか。
スイッチを入れて、PCで確認するまでは気が抜けません。
無事、完了です。メモリ 2GB+2GB = 4GBと認識されました。
複数のアプリケーションを立ち上げるマルチタスクでも、サクサク動きます。
27インチのiMacの導入も検討したのですが、これで、あと少しは延命できそうです。
今後はハードディスクの容量が怪しくなってきていますので、データバックアップもかねてネットワークサーバーを導入しようかと思います。(画像データなど、比較的サイズの大きいものをサーバーに移すだけでも、ハードディスクの容量を空けることができます。)
ハードディスク同士をミラーリングできる信頼性の高いネットワークサーバーでも、かなり安く入手できるようになっていますね。
私もサラリーマン時代に会社ではずっとウィンドウズ マシンを使っていたのですが、Macはちょっと慣れるととても快適ですね。
ウィンドウズ上でどうしても動かさないとだめなソフトがある方以外、特にホームユースではMacはおすすめです。(ワードなどオフィス程度のソフトでしたら、Mac用がありますので、殆どの方は困らないはずです。)