コーヒーの外観上の規格
昨日のブログの続きですが、スペシャルティーコーヒーの外観上のグレーディングはカテゴリー1とカテゴリ−2に分かれております。カテゴリー1=重大な欠点とカテゴリー2=軽微な欠点です。外観上とは申しましても、いづれも味にダメージを与えるものですから、形状の善し悪しを審査することが目的ではありません。野菜、果物などの規格とは根本的に意味が異なります。
スペシャルティーコーヒーかどうかは、最終的には全てカッピング(テイスティング)で決定します。口に入ったとき、それが素晴らしいコーヒーなのか、そうでないのかということです。とてもシンプルですね。