コーヒー豆の国際品評会、ボリビア大統領杯に参加しました ②
今回国際審査員として参加させていただきましたのは、ボリビアの大統領 EVO MORALES氏の名前を冠した大統領杯(コーヒー豆の品質を競う国際品評会)です。
審査会の方式は、おおよそカップ・オブ・エクセレンスのフォーマットで開催されました。
まずは、国内審査員による審査が行われ、そこから選抜したものをさらに国際審査にかけるという方法です。
審査はすべて完全なブラインドで行います。
開会式が始まるまで時間があるようなので、審査員の皆んなとカラナビの街に出てみました。
カラナビのカフェにも寄ってみました。
露天で古着が売っていましたので、通訳(スペイン語⇆英語)の女性と写真を撮るM審査員。
そうこうしているうちに、およびがかかりまして、カラナビ市長が到着、開会式となりました。
今回の国際審査員の面々などのご紹介にあづかり、
初日はカリブレーションのみです。
しかし、諸外国から招聘されている審査員の味のすり合わせは重要です。
カリブレーションが終わると、車で2時間くらいでしょうか農園視察に行きました。
おいしいコーヒーが獲れる農園は多くの場合、こんな山奥あることが多いですね。
イエローカトュアイ(コーヒーの品種)が栽培されていました。
明日から審査会本番、第1ラウンドのスタートです。