焙煎機のクリーニング!
焙煎機は定期的にクリーニングをしなければなりません。
焙煎はおいしいコーヒーをおいしくするための大切な工程です。
とてもデリケートな工程ですので、使う機械のコンディションも重要なんです。
ほとんど毎回やる場所もあれば、数ヶ月に一度の頻度の場所もあります。
頻度の高いところは、ドラムの下やチャフコレクターの中の掃除ですね。ここにはチャフといいまして、コーヒーの生豆についている薄皮がたまります。
私の使っております焙煎機は古いタイプのものでして、外付けではなくサイクロン(チャフを集める)が焙煎機の中にあります。
背面の煙突やドラム上の煙突なども頻繁に行います。
今回は普段手の入らないところまで、ブラシを突っ込んでチャフを落としました。結構、付着しているものです。
ドラムの下などを放っておきますと、火がくすぶり、焦げ臭くなりますので、注意が必要ですね。
あと、フェイス面のドラムを支持しているベアリングのグリスアップも行いました。ここも頻度が高いですね。食品機械用のグリスを使います。
すっきりしまして、また今日からの焙煎に準備万端です。