あるレストランのお客様より
弊店のコーヒーをお使いいただいているあるレストランで食事をされたお客様から、メールをいただきました。
以下、一部抜粋させていただきましたものをご紹介させていただきます。
「年始に主人の大事な海外からのお客様をお連れして、○○○○さん(東京都内にあります弊店のコーヒーをお使いいただいているレストラン)に伺いました、私は何も言わなかったのですが、デザート時に全員がコーヒーを頼みまして、そのお客様の奥様が、飲んだ瞬間に「ここのコーヒー凄く香りがよくて美味しい!」と言われまして、主人と私はにんまりしてしまいました。
お客様も奥様もお料理もとても美味しく満足されていて、締めのコーヒーで本当にお料理(コース)が美しく仕上がった感じで、大事だなあと実感しました。
私たちはよく色々な場所で外食しますが、色々な世代、国が違っても美味しいものに対する人間の反応って同じですね、美味しかったら、やはりその場ですぐに「美味しい」って言葉が口からこぼれます。その表情や言葉を心に留めつつ、色々なレストランにチャレンジしています。
なかなか最初から最後まで完璧に美しく仕上がるレストランってないんですよね。
このコーヒーとの出会いで、私たち夫婦のレストランへ考え方に新しいチェック項目が出来ましたよ。」
何ともうれしい内容です。
時折、こういったメールをいただいたり、直接お話をお聞きしたりします。
価格レンジに限らず、飲食店経営者の多くの方は「お客様はコーヒーの味など分からない」「だからどんな品質のものでも、とにかく簡単で、安いものが欲しい」と言われます。
果たして、本当にそうなのでしょうか?
*写真はイメージです。