今朝はエスプレッソ用を焙煎しました!
イタリア料理店様向けのエスプレッソ用のコーヒーオーダーを受けまして、その焙煎を今朝はやりました。
弊店にはエスプレッソ用のグラインダー、業務用マシンもありますが当面はこれらの検証用として使用しております。
本当はエスプレッソもやりたいのですが、きちんとしたものをご提供するためには、これがえらく繊細で、気難しい飲み物でして。。
マシンなどへの投資以上に経験とスキルを積み上げていくためにかかる時間、コストを考えますと気が遠くなります。
でも、エスプレッソにはドリップやプレスにはない、また別の魅力が凝縮されている感じもするんですね。(それぞれに特長があり、存在する意味があるということです。)
ご家庭ではなかなかできない、まさにミシュランガイドの3つ星の選定基準ではありませんが「わざわざ足を運んで飲みにいく」という価値のご提案ができるのかなあと思っています。
今はカフェの営業はしておりませんし、まだまだエスプレッソに相対するには時間がかかりそうですが、いつかはきちんと取り組みたいと思っております。
ただ、間違いなく言えることは「ただ苦くて、重いだけのエスプレッソ」は、お客様に受け入れていただけなくなりつつあるということです。