上毛新聞社「シャトル」へ掲載!
11月1日 上毛新聞社の朝刊に折り込まれているタブロイド紙「シャトル」一面トップへ掲載していただきました。
内容は、先般開催されました「SCAJ ローストマスターズ チャンピオンシップ2011」で関東Bチームが2位を獲得した件です。
ローストマスターズ・チャンピオンシップはSCAJ公認競技の中では唯一チームで競われる焙煎技術、その結果としての味覚的品質評価をするものです。
スペシャルティコーヒーの品質の高さを発揮させ、ユニークな味覚特性を表現するためにはどうしても焙煎技術は必要になってまいります。
その焙煎に関する競技会がローストマスターズ・チャンピオンシップです。
もうお分かりかと存じますが、SCAJの競技会はスペシャルティコーヒーのユニークさを的確に表現し、お客様へお伝えするための具体的手段をそれぞれ競技化しているもので、バリスタチャンピオンシップ、カップテイスターズチャンピオンシップ、ローストマスターズ・チャンピオンシップなど全て有機的に関連づけられております。
例えば、勉強会という視点でみますと、ローストマスターズ・チャンピオンシップという焙煎に関しての競技は、ローストマスター・リトリート(焙煎合宿研修)、ロースト品質ワークショップなどと関連しておりますし、カップテイスターズ・チャンピオンシップはSCAJの各カッピング・セミナーと関連しております。
また、トップバリスタの方たちの間では、カッピングスキルを持つことはほぼ当たり前になってきているといえると思います。
そして、最終的にはそういった競技会で得られた経験、スキルはお客様の利益として還元されるはずです。
「スペシャルティコーヒーには、くらしを豊かにするヒントがある」と書いていただきましたが、昨日の記事の成澤さんのレシピと同じように、「ほんの少し手をかける」だけで色々な体験ができる可能性をご提供していきたいと思っています。
上毛新聞「シャトル」は館林市ご出身の宇宙飛行士 向井千秋さんからとられた名称のようです。
丁度、11月1日本日分から発行エリアを拡大し、東毛地区全域に配布されるようになると記者の方はおっしゃっておられました。