コーヒー豆 素材調達の旅 グアテマラ編 ⑥
ようやくウエウエテナンゴからサカテペケス県のアンティグアへ移動します。
3000mくらいでしょうか、途中かなり標高の高いところを走りました。
コーヒーノキはさすがに3000mもありますと、高すぎでうまく育ちません。
煙っているように見えますが、これは雲ですね。
途中休憩がてら、アティトランという世界でも有数の景観を持つという湖に寄る予定でしたが、時間が押しているため、近くのお土産物やさんで休憩しました。
中米はお土産物がみんなド派手です。
こんな雰囲気のところでした。
さらに車で移動しまして、いよいよ最後の訪問地でありますアンティグアへ到着。
17時くらいだったでしょうか、ホテルへチェックインしました。
なぜか盛装の方々がたくさんいるので?と思っていたところ、
なるほど、お幸せに!
アンティグアはかつてグアテマラの首都として栄えた町で、町自体が世界遺産になっています。また、宿泊したホテルは修道院を改装したもので、こちらのホテルは世界文化遺産として登録されているそうです。(アンティグアの歴史的背景や世界遺産登録などにつきましては、リンクを貼っておきましたのでそちらをご高覧ください。)
中世ヨーロッパの雰囲気を色濃く残し、道路は石畳です。
コーヒー農園が近くにあるのかと思うほど、観光地としても栄えているようです。
カップオブエクセレンスにより、ウエウエテナンゴという産地が発掘される以前はグアテマラといえば名産地としてまずあがるのがアンティグアだったでしょう。
そのくらい有名な生産地であります。
石畳のうえでお土産物やさんがお店を広げてました。
マヤ族の方たちとのことですが、大変商売上手です。
こちらの方は買ったお土産をいれるレジ袋をくれと言ったところ、写真のバッグに入れていけといいながら売りつけようとしているところです。
そうこうしているうちに、日もすっかり暮れ、とても光栄なことにコーヒー豆のエクスポーターの幹部の方に夕食を招いていただきましたのでアンティグアの中心部まで徒歩で移動です。
この日は偶然、お祭りのようでして、多くの人でにぎわっていました。
モンテカルロというグアテマラビールでイタリア料理をごちそうになりました。
今回のディナーにエクスポーターの方はご家族連れで歓迎していただきました。ありがとうございます。
料理もおいしく、お酒もよかったです。
ごちそうさまでした。
今日は移動だけで終わってしまいましたが、明日はアンティグアの農園をまわり、最後のカッピングに臨みます。
*本日トップページの中段に設置してありますPhoto Albumをアンティグア編にアップデートしました。
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