スバル ホスピタリティでマグノリアのコーヒーをご採用いただきました! ①
行ってまいりました、5月1日(土)、2日(日)の2日間、静岡県の富士スピードウエイで開催されましたトップカテゴリーのレース「SUPER GT」です。
こちらのGT300クラスにゼッケンNo62 レガシイで参戦中のスバル(富士重工業株式会社)様とSTI(スバルテクニカインターナショナル株式会社)様とのお仕事です。
モータースポーツに参戦するためにはスポンサー様や協力メーカー様とのつながりは不可欠でありまして、そういった方々や、普段お世話になっている方々をお招きし、歓待をする部屋を自動車メーカーごとに借ります。
そのホスピタリティルーム(クリスタルルーム)で、「他とは少し違う、おいしいコーヒーでおもてなしをする」ということに関しまして、マグノリアコーヒーロースターズのコーヒーをご採用いただきまして、ディスプレイ、コーヒーサービスなどお手伝いさせていただきました。
もう少し分かりやすく申しあげますと、「おいしい、印象的なコーヒーを採用することにより」おもてなしの付加価値、クオリティを上げるということを目指されたわけです。
ゴールデンウィーク中ということもありまして、同日夜中に出発、26時くらいに現地に到着し、関係者駐車場で仮眠しました。
サーキットのゲートオープンは朝4時30分。
早朝にもかかわらずゲートは観戦者のクルマでぎっしりです。(写真をダブルクリックし拡大しますと分かります)
天気は快晴。
富士山がよく見えます。富士山のふもとだけあって、朝晩は冷え込みます。
富士スピードウエイは広大な敷地の中にあります、東日本随一のサーキットですので、駐車場からの距離も重要なんです。
トヨタ自動車の傘下に入り大改修がされました。
私は改修前に何度か訪れたことがありますが、基本レイアウトは変わらないものの、各種設備などが刷新されて洗練されたサーキットになったような感じです。
過日、F1もこちらで開催されましたね。
また、自由席の場合は観戦場所の確保も大切ですね。
指定された駐車場に到着。
ご担当者の方と7時半に待ち合わせ、クルマから荷物を移し替え、パドック裏へ異動し、搬入。
パドックのすぐ上がホスピタリティルームになっております。
器具のセッティングなどを行いながら、朝一番まずはカッピング/テイスティングです。 これはコーヒー豆のコンディションと最終チェックの上で微調整を行うためにします。
こちらの部屋がスバルのホスピタリティルーム。まだ、お客様はおりません。大きなピクチャーウィンドウの向こう側に見えるのがメインスタンド。その手前にバックストレートがあります。
テレビモニターにはラップタイムやリザルトがタイムリーに更新されていきます。また、テレビカメラによる中継も流されています。
緊迫感のあるドライバーとチームの無線交信も生中継されています。
今回はSTIさんとのコラボということで、デザインアイデンティティに統一した考え方を用いました。以下はその一例。
ホスピタリティルームから見た風景。初日の早朝ですので、まだ閑散としていますね。
すぐ下がピットロードになっておりまして、給油、ドライバー交代、タイヤ交換,修理などの際にレーシングカーが走ってくるレーン。
その向こう側がバックストレート(スターティンググリッド)です。全開走行でレーシングカーが走り抜けていきます。GT500クラスのトップスピードは300km/h近くに達します。決勝の総走行距離は約400km。
スバルは回転バランスと重心位置で有利な同社の基幹エンジンである水平対向エンジンで戦っています。
そのイメージバナーです。
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